席移動×会計パターン検討(社内レビュー用)

作成日: 2026-04-05 / AOSHIRO Match プロジェクト
※ ★ E-2(A-05据え置き移動)が最有力候補

1設計原則(最重要)

⚠️ 3システムは完全独立

マッチングシステム / 座席管理 / 会計(POS) の3システムは完全に独立。マッチングシステムは、座席管理にも会計システムにも一切干渉しない。3システムは物理ツール(番号札・卓上カード等)とスタッフのオペレーションで橋渡しされる。

💰 マッチング後の追加注文は男性負担

マッチ成立・合流後に発生する追加注文はすべて男性側が負担する。女性は合流前までの自分の伝票(A-05)だけ精算し、合流後の飲食はS-03伝票(男性合算)にまとめられる。

┌─────────────────┐ ┌─────────────────┐ ┌─────────────────┐ │ マッチングシステム │ │ 座席管理システム │ │ 会計/POS │ │ (今回作るアプリ) │ │ (店舗の既存運用) │ │ (店舗の既存POS) │ │ │ │ │ │ │ │ ・マッチ成立判定 │ │ ・テーブル割当 │ │ ・伝票発行 │ │ ・合流希望の記録 │ │ ・空席状況 │ │ ・注文登録 │ │ ・会計方式の意思 │ │ ・移動指示 │ │ ・精算 │ │ ・同意記録 │ │ │ │ │ └─────────────────┘ └─────────────────┘ └─────────────────┘ ↑ ↑ ↑ └──────── 物理ツール+スタッフで橋渡し ────────┘ (番号札、卓上カード、口頭確認、目視)

2推奨パターン詳細

A-1 合流禁止(各自別会計なら物理移動しない) 独立性 ◎
ルール: 合流する場合は必ず男性合算。各自別会計のまま維持したければ席は動かさず、元の席のまま交流する。
マッチングマッチ成立・合流可否・会計方式(男性合算 or 各自別)の記録
座席管理合流する場合のみS-03に席統合 / 別会計なら両テーブルとも元の席を維持
会計/POS従来通り。S-03 or A-05 で普通に精算
橋渡しスタッフの口頭案内のみ
  • 独立性◎ 完璧(会計と座席が常に一致)
  • 実装コスト
  • スタッフ負荷
  • UX「一緒に座って別会計」が表現できない
補足: 元席のまま交流する場合、お互いが少し立ち話 / 片方が椅子を持って横に寄る、などの軽い接点にとどめてもらう。「一緒に食事したい」なら男性合算に切り替えてもらう導線。
E-1 合流前精算 独立性 ◎
ルール: 各自別会計で合流希望→まず女性がA-05で精算→その後S-03へ移動→以降はS-03伝票に計上。
マッチングマッチ成立・会計方式「男性合算」の記録(実質、合流後は男性合算と同等)
座席管理女性をA-05精算後にS-03へ移動、A-05は解放
会計/POSA-05伝票をクローズ、以降はS-03伝票に統合
橋渡しスタッフの口頭案内1回のみ
  • 独立性3システムとも既存のまま動く
  • 実装コスト
  • スタッフ負荷
  • UXマッチ盛り上がりが途切れる(「先にお会計を…」と案内が必要)
E-2 A-05据え置き移動(推奨) 独立性 ◎ ★ 最有力候補
ルール: 女性はA-05の伝票を据え置いたままS-03へ移動。合流前の女性分はA-05伝票に残り(女性が退店時に精算)、合流後の注文はS-03のQRから入るのでS-03伝票(男性合算)に積み上がる。
マッチングマッチ成立・会計方式「A-05据え置き+S-03男性合算」の記録
座席管理女性をS-03に移動、A-05は🟡会計残として維持(空席だが伝票open)
会計/POSA-05は未精算のまま保持、S-03に新規注文が積み上がる。退店時にA-05・S-03それぞれ精算
橋渡しスタッフの案内「A-05の伝票は退店時にお戻りで精算を」
  • 独立性3システムとも既存のまま動く
  • 実装コスト
  • スタッフ負荷低(🟡会計残状態の管理のみ)
  • UX合流前精算の手間なし、盛り上がりを維持
なぜ綺麗か:
  • QR矛盾なし — 女性がS-03で注文したらS-03伝票に入る(自然)
  • 合流前精算の手間なし — 盛り上がりを途切れさせない
  • 会計は明快 — 合流前の女性分は女性が、合流後は男性が
  • 3システム完全独立 — マッチングアプリは「E-2を選択した」と記録するだけ
注意点: A-05は「空席だが伝票open」の🟡会計残状態になる。この席に新規客を案内すると伝票が混在して事故になるため、テーブルマップで明確に表示する必要がある。退店時に女性がA-05へ戻って精算 or スタッフ経由でS-03から精算する運用が必要。

3A-05ロック問題と運用原則

📌 運用原則:席を立った卓には新しいお客さんを案内しない

E-2(A-05据え置き移動)を採用すると、A-05が🟡会計残状態で長時間ロックされる。この問題は 店舗運用で受け入れる

この原則が生むメリット

トレードオフ(受け入れる前提)

項目影響対応
客席キャパ 実質的に席数が減る(マッチ合流分だけロック) 席数に余裕を持った予約受付
予約運用 キャパ計算時にマッチロック分を見込む必要 マッチ発生率を見込んだ予約枠設定
繁忙期 空き卓が不足する可能性 繁忙時はマッチング機能をOFFにする選択肢

スタッフ運用ルール

  1. 🟡会計残の卓には絶対に新規案内しない(全スタッフ徹底)
  2. テーブルマップで🟡会計残の卓は明確に表示
  3. 🟡会計残 + 「S-03へ合流中」の表示でロック理由を可視化
  4. 伝票closeされたら🟡→🟢に切り替え、そこから新規案内OK